「パパにも育休を取ってほしいけれど、周りの男性は実際どのくらい取っているんだろう?」
「夫が育休を取ると手当はいくらもらえる?収入が減って生活が苦しくならないか心配…」
近年、ニュースやSNSでも話題になることが増えた「男性の育児休業(育休)」。
結論から言うと、最新のデータでは男性の育休取得率は約40.5%(およそ10人に4人)にまで急上昇しています。数年前までは「男性の育休は珍しい」と言われていましたが、今や「パパも育休を取るのが当たり前」の時代へと大きく変化しています。
この記事では、厚生労働省の最新調査データをもとに、男性の育休取得率のリアルな現状、取得期間や育休手当(給付金)の仕組み、そして育休生活を成功させるための準備とコツを解説します!

もう、育休が当たり前になった時代よな。
最高だ。
男性の育休取得率は約40.5%!最新データで見る急増のリアル
厚生労働省が公表した最新の「雇用均等基本調査」によると、男性の育休取得率は劇的な変化を見せています。
10人に4人が取得!厚生労働省「雇用均等基本調査」の最新結果
最新のデータにおいて、雇用されている男性のうち育児休業を取得した人の割合は約40.5%となりました。
女性の取得率が86.6%であることを考えるとまだ差はありますが、男性の取得率は過去最高を更新し続けています。
| 調査年 | 男性の育休取得率 | 女性の育休取得率 |
|---|---|---|
| 2015年(令和7年前) | 約2.65% | 約81.5% |
| 2020年(令和2年) | 約12.65% | 約81.6% |
| 最新(2024年公表) | 約40.5% | 約86.6% |
わずか数年前まで「数パーセント」にとどまっていた男性の育休取得率が、わずか数年で10人に4人レベルまで爆発的に普及していることが分かります。

女性も86.6%なんだ。残り14%が少し気になる。
なぜ男性の育休取得率がここまで上がったのか?3つの背景
急激に取得率が上昇した背景には、国の法改正と企業側の環境変化があります。
- 育児・介護休業法の改正(産後パパ育休の創設)
子の出生直後(8週間以内)に最大4週間、2回に分けて取得できる「産後パパ育休」が新設され、より柔軟に休みを取りやすくなりました。 - 企業による「意向確認」の義務化
妊娠・出産を申し出た従業員に対して、企業側から「育休を取りますか?」と個別にお知らせ・確認することが法律で義務付けられました。 - 「育休=キャリアのマイナス」という意識の変化
大手企業を中心に男性育休の取得率開示が義務化され、職場全体の理解が急速に深まりました。

法改正って、生活に直結する部分もあるのだな。
会社側から聞いてくれるのは、本当に良いと思う。
男性の育休「期間」はどれくらい?リアルな実態
「取得率が約40.5%に増えた」と言っても、実際にパパたちはどれくらいの期間、休業をとっているのでしょうか?
取得期間は「数日〜数週間」から「数ヶ月〜1年」へ長期化傾向
以前は「1週間未満」という短期間の取得が主流でしたが、制度の拡充に伴い、取得期間も伸びてきています。
- 1ヶ月未満(数日〜数週間)
出産直後のママの退院サポートや、里帰り出産からの帰宅タイミングに合わせて取得するケース。 - 1ヶ月〜3ヶ月
ママの体の回復期(産褥期)をしっかりと夫婦二人三脚で乗り切る定番パターン。 - 6ヶ月〜1年以上
ママの早期復職や保育園入園のタイミングに合わせて、長期でがっつり育児・家事を分担するパターン。
「産後の1〜2ヶ月はママの体がボロボロなので、この時期にパパが1ヶ月以上育休を取ってくれると本当に助かった」という先輩ママの声が非常に多く見られます。

私は3ヵ月取得したぞ。
出産が帝王切開で、妻へのダメージもすごかったので、本当に取ってよかった。
期間については、家庭状況も踏まえて、ちゃんと話し合うべし。
気になるお金の話|男性の「育児休業手当(給付金)」はいくらもらえる?
男性が育休を取る際、一番の懸念点となるのが「収入の減少」です。しかし、手当の仕組みや税金免除を正しく理解しておくと、実質的な手取り額はそこまで大幅には減りません。
育休手当の支給額と手取り割合(実質約8割支給!?)
育児休業中は会社からの給料は出ませんが、雇用保険から「育児休業給付金」が支給されます。
【育児休業給付金の支給額目安】
- 育休開始〜180日(約6ヶ月)まで
休業開始前の賃金の67% - 181日目以降
休業開始前の賃金の50%
「額面の67%だと手取りが3割以上減ってしまう」と思いがちですが、ここがポイントです!
育休期間中は「社会保険料(健康保険・厚生年金)が免除」され、さらに給付金自体には「所得税がかからない」ため、実質的な手取り額は休業前の「約8割」までカバーされます。

お金の安心感は、大きいよな。
いただけるものは、ちゃんといただいておくようにしよう。
男性育休を「取ってよかった!」にするための成功のコツ3選
ただ「休みを取る」だけでは、かえってママのストレスが増えて「とるだけ育休」になってしまうリスクもあります。夫婦で満足度の高い育休にするためのコツをまとめました。
① 妊娠中から夫婦で「家事・育児のタスク分け」を可視化する
育休に入ってから「何をしていいか分からない」とならないよう、妊娠中から授乳・オムツ替え・名もなき家事(ゴミ集め、名もなき掃除、消毒など)をリスト化しておきましょう。

家事をしていなかった私は、家事の多さと大変さに、驚愕したぞ。
まだ家事をしていないような男がいるのだとしたら、私のように、イチからちゃんと教えてもらうように。

自分の旦那で知ったが、本当に知らない人は知らない。
子供に教えるように、イチから丁寧に教えること。怒らずにな。
できたら褒める。育児と一緒だ。
② 時短家電や便利サービスを積極的に頼る
育休中はパパもママも寝不足で精神的に余裕がなくなります。料理や食器洗い、掃除などの家事は、食洗機・ロボット掃除機・自動調理鍋(ホットクック等)や【冷凍宅食サービス】などをフル活用して、極力「人と機械に頼る」のが円満の秘訣です。
③ 育休中のお金・家計のシミュレーションをしておく
手当が出るまでに数ヶ月のタイムラグ(初回支給は育休開始から約2〜3ヶ月後)があるため、一時的な資金繰りの確認が必要です。また、これを機に「固定費の見直し」や「FP(ファイナンシャルプランナー)への無料相談」を行って、将来の子育て費用に備える夫婦が増えています。


固定費の見直しで効果的だったのは、保険の見直し。家族が増えるタイミングで見直すことは、マジで重要。
自分たちに何かあったときに助けてくれる保険を見直して、余計な支出になっていないか、相談するだけでも価値あり。
まとめ:約40.5%時代!パパの育休で「チーム家族」の最高のスタートを切ろう
男性の育休取得率は約40.5%となり、もはや「特別なこと」ではなくなりました。
産後すぐの数ヶ月間、夫婦で一緒に新生児のお世話と向き合った経験は、その後の子育てや夫婦関係にとって一生の財産になります。
★パパ育休の準備チェックリスト★
- 会社への打診・相談
妊娠がわかったら早めに上司や人事へ相談する - お金のシミュレーション
手当の給付時期と貯金の確認をしておく - 時短家電・便利サービスの検討
産後の家事負担を減らすアイテムを揃えておく
制度や手当、便利グッズを賢く使いながら、ぜひ夫婦で協力して素敵な育児スタートを迎えてくださいね!

