母乳のみでスタートする割合は約50.4%!厚生労働省データで見る授乳スタイルの推移と無理のない選択法

1歳
1歳育児・子育て

「周りのママは母乳で育てているのかな?自分は完母(完全母乳)で頑張るべき?」

「母乳がしっかり出ているか不安…途中でミルクを足しても大丈夫なのかな?」

退院後、赤ちゃんとの生活が始まって最初に直面する大きな悩みが「授乳スタイル(母乳かミルクか)」ですよね。

厚生労働省の「乳幼児栄養調査」の最新データによると、出産後の退院時において母乳のみ(完全母乳)で育児をスタートする母親の割合は約50.4%(およそ2人に1人)となっています。

およそ半数のママが完母でスタートしていますが、成長に伴って「混合栄養」や「完全ミルク」に移行していくご家庭もたくさんあります。

この記事では、最新データから見る授乳スタイルのリアルな割合、完全母乳とミルクそれぞれのメリットなどを解説します!

完全母乳(完母)でスタートする割合は約50.4%!最新データで見る授乳の現状

厚生労働省が公表した「乳幼児栄養調査」の最新データから、日本の授乳スタイルの割合を見ていきましょう。

退院時では約半数が「完全母乳」!厚生労働省「乳幼児栄養調査」のデータ

出産後の退院時における授乳スタイルの内訳は以下の通りです。

授乳スタイル退院時の割合(目安)特徴
母乳のみ(完全母乳)約50.4%退院時点ではおよそ2人に1人が母乳のみでスタート
混合栄養(母乳+ミルク)約45.2%母乳を与えつつ、足りない分や夜間にミルクを足すスタイル
粉ミルクのみ(完全ミルク)約4.4%母乳の出やすさや体調・お薬の服用に合わせて粉ミルク中心で育てる

退院直後は「母乳のみ」と「混合栄養」を合わせると95%以上のママが母乳を取り入れていることがわかります。

生後1ヶ月〜3ヶ月で「混合栄養・完全ミルク」へ柔軟に切り替わる

生後1ヶ月、生後3ヶ月と時期が進むにつれて、授乳スタイルは変化していきます。

  • 赤ちゃんの発育に合わせてミルクを足す
    体重の増え具合や母乳の分泌量に合わせて、混合栄養へ移行するケース。
  • ママの復職や体調に合わせて切り替える
    保育園入園や仕事復帰、ママの睡眠確保のために粉ミルク中心にするケース。

授乳スタイルは「ずっと同じでなければならない」わけではなく、ママの体調や赤ちゃんの成長に合わせていつでも柔軟に変えていいものです。

<span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span>
母

私は母乳の出る量が少なかった、私のTKBが吸われすぎて大変なことになっていたので、生後1ヶ月から完全ミルクに切り替えたぞ。

<span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span>
父

完全ミルクに切り替えてからは、私の出番も増えたので、嬉しかった。
何より、ミルクをあげていると「子育てしてるな」という実感はもちろん、子供と触れ合える機会が増えたので、結果的に良かったと思っている。

完全母乳・混合・完全ミルクそれぞれのメリットと選び方

どの授乳スタイルにも、それぞれに素晴らしいメリットがあります。

① 完全母乳(完母)のメリット

  • 経済的&荷物が少ない
    ミルク代がかからず、外出時に哺乳瓶やお湯を持ち歩く必要がない。
  • 免疫成分が含まれる
    母乳には赤ちゃんを感染症から守る免疫物質(IgAなど)が含まれている。
  • スキンシップと子宮の復古
    授乳ホルモンの分泌により、ママの産後の体の回復を助ける。
<span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span>
母

産後の身体の回復効果は、知らんかったぞ!

② 混合栄養(母乳+ミルク)のメリット

  • 誰でも授乳できる
    パパや祖父母も授乳できるため、ママの睡眠時間を確保しやすい。
  • 飲んだ量が目に見える
    ミルクを足すことで「何ml飲んだか」が確認でき、安心感がある。
<span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span>
父

これな。
育児参加の出番が増えるのは良いことだ。

③ 完全ミルク(完ミ)のメリット

  • ママの身体的負担が最も少ない
    胸の張りや乳頭の痛みに悩まされず、ママがお薬を飲む際も制限がない。
  • 腹持ちが良い
    粉ミルクは消化に少し時間がかかるため、まとまって寝てくれやすい。
<strong><span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span></strong>
母

娘たちには申し訳ないが、好きなものを好きなときに口にできる有り難みを実感した。

授乳のトラブル・疲労を和らげる「神アイテム&サービス」

授乳期は、2〜3時間おきの頻回授乳や夜間授乳でママの心身に大きな負担がかかります。便利ツールを使って上手に手を抜きましょう。

① 授乳の姿勢を楽にする「高さ・硬さのある授乳クッション」

へたりやすい柔らかいクッションだと、授乳時に前かがみになり猫背や肩こりの原因になります。高さがしっかり固定できる固めの授乳クッションを使うことで、体への負担が劇的に軽減されます。

<span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span>
母

私はこれ。いくつか買ったが、三日月形が1番使いやすかったぞ。

② ママの胸の張り・保存に役立つ「電動搾乳器(さくにゅうき)」

母乳が張りすぎて痛いときや、パパに授乳を代わってもらうために母乳をストックしたい時、電動搾乳器があると手で絞るよりも短時間で安全に搾乳できます。

<span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span>
父

手動は見ていて大変そうだ。
電動を買うべし。日常使いの商品は、決してケチるでないぞ。

③ 10秒で調乳完了!「ウォーターサーバー」

混合栄養や完全ミルクのママにとって、深夜のお湯沸かしと冷却作業は睡眠を削る大きな原因です。70度以上のお湯がすぐに出るウォーターサーバーを導入することで、調乳時間が10秒に短縮されます。

④ ママの栄養補給と母乳ケア「母乳ハーブティー・冷凍宅食」

母乳の出や質を保つためには、ママ自身の水分補給と栄養バランスが不可欠です。ノンカフェインのハーブティー(たんぽぽコーヒーやラズベリーリーフ等)や、温めるだけで栄養バランスの整った食事が摂れる【冷凍宅食サービス】を頼るのがおすすめです。

<span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span>
母

こういうやつを飲むのもあり。
(出が悪かったので、飲んでました♪)

まとめ:約50.4%の現実。自分と赤ちゃんにとって一番笑顔になれる選択を

退院時に完全母乳で育児をスタートする割合は約50.4%(およそ2人に1人)です。

母乳でもミルクでも、大切なのは**「赤ちゃんがしっかり栄養をとって大きくなること」**と**「ママが笑顔で心身ともに元気に過ごせること」**です。周りの声や数字にとらわれず、ご家庭に合った授乳スタイルを見つけていきましょう。

★授乳期を無理なく乗り切る3ステップ★

  1. 授乳サポートグッズを揃える
    しっかりした授乳クッションや搾乳器を活用する
  2. 調乳の時短環境を作る
    ウォーターサーバーや調乳ポットで夜間の負担を減らす
  3. ママの水分・栄養補給を意識する
    ノンカフェインのハーブティーや宅食サービスで体を労わる

助産師さんや周囲のサポートを賢く頼りながら、ゆったりとした気持ちで赤ちゃんでの授乳タイムを過ごしてくださいね!

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