【1歳6ヵ月(1歳半)】健診&イヤイヤ期本格化!成長目安と1歳半健診・言葉の発達・あるある悩みまで解説

1歳
1歳

1歳6ヵ月(1歳半)を迎えると、走ったり階段を上ったりと運動能力が飛躍的に向上します。また、言葉の発達が進み、意味のある単語が増える一方で、いよいよ「イヤイヤ期(第一反抗期)」が本格化する時期です。「自分でやりたい!」「これは嫌!」と主張が激しくなり、子育ての難しさと面白さを同時に実感するママ・パパも多いのではないでしょうか。さらに、自治体で実施される重要な節目の「1歳6ヵ月健診」も行われます。

この記事では、厚生労働省の公表データやガイドラインをもとに、1歳6ヵ月児の成長目安や1歳半健診のポイント、イヤイヤ期対策、リアルな「あるある悩み」まで分かりやすく徹底解説します。

1歳6ヵ月児の特徴と成長目安

1歳6ヵ月になると、歩行が完全に安定して自由に走り回り、手指の細かいコントロールも上達してきます。

厚生労働省の『乳幼児身体発育調査』による、1歳6〜7ヵ月未満の赤ちゃんの標準的な成長目安は以下の通りです。

体重・身長の目安

項目男の子の目安女の子の目安
身長75.6cm 〜 85.9cm73.9cm 〜 84.4cm
体重8.88kg 〜 12.60kg8.27kg 〜 11.87kg

※数値は厚生労働省「乳幼児身体発育調査」より。すっかり幼児らしい体型になり、個人差も大きくなってきます。

運動機能・言葉・知能の発達

  • 走る・段差の昇り降り
    小走りができるようになり、手すりや大人の手を借りて自力で階段を登ります。
  • 積み木重ね(2〜3個)
    指先の精密な力加減ができるようになり、小さな積み木を倒さずに2〜3個上に重ねられるようになります。
<strong><span class="bold-green"><span class="marker"><span class="bold"><span class="cocoon-custom-text-1"><span class="bold-blue"><span class="bold-red"><span class="marker-red">娘</span></span></span></span></span></span></span></strong>
娘

健診もあるし、今から軽くトレーニング開始しないと。
って、母(はは)も思ってるはずだから、やりますかね。

  • 単語の増加(意味のある言葉)
    「ワンワン」「ブーブー」「あった」「ナイナイ」など、意味を理解した単語が数個〜数十個出てきます。
  • 応答の指差し
    「ワンワンどっち?」と聞かれたときに、絵本や図鑑のイラストを正確に指で示すことができるようになります。

1歳6ヵ月健診(1歳半健診)のチェックポイント

1歳6ヵ月になると、行政(市区町村)による法定健診である「1歳6ヵ月健診」が実施されます。

主な診察・確認項目

  1. 身体の発育・発達
    身長・体重・頭囲の測定、歩行の様子、背骨や股関節の確認。
  2. 言葉・コミュニケーション
    意味のある単語が出ているか、大人の言うことを理解して指差し(応答の指差し)ができるか。
  3. 歯科健診・むし歯リスク
    歯の生え揃い具合(奥歯が生えているか)、噛み合わせ、むし歯の有無、フッ素塗布。
  4. 精神発達・行動
    目と目が合うか、指さした方向を見るか(共同注意)、社会性の発達状況。

※発語の遅れや指差しができない場合でも、その場ですぐに診断がつくわけではありません。気になることがあれば保健師や医師に相談できる良い機会と捉えましょう。

(余談)我が子について

我が子は、1人は普通に成長中、もう1人はASDで療育に通っていました(5歳から小学校に上がる前の、約2年ほど)。

この頃は、特に問題もなく、コミュニケーションや、指先の動き、目線、クレーン動作、逆手バイバイなどはなく、いたって普通の成長でした。

実際に違和感を覚え始めたのは、普通のコミュニケーションを取り始めていた頃からでしたね。

それでも、2歳頃から少しずつ違和感を覚え始め、保育園や周囲にその違和感を感じたことがあるか聞いてみても、特に問題はないという回答で、親の思い過ごしかなと思っていましたが、5歳直前ぐらいに、保育園から「一度検査のために相談に言ったほうがいい」と言われたことを覚えています。

現在、小学校1年生。
小学校に入る前に通っていた療育の先生、小学校の入学前の健康診断で相談した上で、普通級に通っています。

今になって思うこと。

少しでも感じていた違和感を、周りではなく、自分を信じて、早く療育に通っていたら、どうなっていたのか。

本人、相方(双子の片割れ)は、特に気にすることなく、毎日を楽しく元気に過ごしていますが、親としては、少し後悔していることも事実です。

親の直感って、大抵は当たると思っています。

「そろそろ風邪ひきそう」「あ、転ぶな、これ」など、ちゃんと説明できないけど、なんとなくわかる。
これは、親の特殊能力です。

もし、親のあなたが違和感を感じているなら、健診のとき、かかりつけ医に行く機会があるときなど、聞くことも相談することも恥ではないので、遠慮せず、ありのままの疑問や懸念をぶつけてみてくださいね。

<strong><span class="marker-blue"><span class="bold-blue">父</span></span></strong>
父

何をしていても後悔は尽きぬ。
子供のために、できる限りのことを今後もしてあげようぞ。

離乳食完了期から幼児食への移行と食事の悩み

食事の栄養バランスは大人とほぼ同じ(幼児食のベース)になりますが、味付けや固さには引き続き配慮が必要です。

幼児食(大人ご飯の取り分け)のポイント

  • 味付けの濃さ
    大人の1/2〜1/3程度の薄味が基本です。出汁や素材の味を活かしましょう。
  • 食事・スプーンの自立
    自分で食べたい意欲(自立心)を尊重し、こぼすのを前提にスプーンやフォークの練習をさせます。

イヤイヤ期特有の「食べムラ・偏食」

「白米しか食べない」「緑の野菜は全部出す」といった偏食やムラ食いがピークを迎えます。厚生労働省のガイドラインでも、この時期の偏食は一時的な成長プロセスとされています。無理に食べさせようとせず、楽しい食事の雰囲気を優先しましょう。

<span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span>
父

「本当にうまいな!」「母ちゃんの料理は世界一!」
って毎回言っていたら、双子たちはそのまま真似し続けて言っています。
親も美味しそうに、楽しく食べるのが一番だなと、今になって思います。

<span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span>
母

でも、なんだかんだで、マックは最強だよ。
ハッピーセットの威力、ポテトの中毒性って、何なんだろう。

睡眠時間と生活リズム

昼寝が完全に「午後1回(1.5〜2時間)」に定着し、朝から夜までの生活スケジュールが大人とほぼ同調してきます。

  • 1日の睡眠時間
    およそ11〜12時間
  • 生活リズムのポイント
    午前中に公園や外遊びでしっかりエネルギーを発散させることが、スムーズなお昼寝と夜の即落ち(入眠)につながります。
<strong><span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span></strong>
母

足腰がバキバキになるが、親にとって運動不足解消のいい機会だと思うことにしよう。

1歳6ヵ月ママ・パパのリアル!「1歳6ヵ月あるある」5選

ちびっこ怪獣へと進化を遂げる1歳6ヵ月。全国のママ・パパが共感する「あるある」です。

1. 全ての提案に対する第一声が「イヤ!」

「ご飯食べよう」「イヤ!」「お外行く?」「イヤ!」「じゃあおうちいる?」「イヤ!」と、内容に関係なく反射神経で「イヤ!」と叫びます。

<strong><span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span></strong>
父

子供ができる前は、外でそういう子供を見ると、大変だなーぐらいに見ていたが、
ここまで子育てを経験してきた親は、そういったシーンを見ると、なぜか「お疲れ様です、頑張ってください」と頭を下げたくなる。
だって、同志みたいな感覚が芽生えるから。みんなで暖かく見守ろうぞ。

2. スーパーの床で「えび反り・寝そべりストライキ」

自分の欲しいお菓子が買えなかったり、歩くのが嫌になると、お店の床に一瞬で倒れ込んでえび反りになり、テコでも動かないストライキを決行します。

<strong><span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span></strong>
母

我が家のストライキは、強力だったな。
2人同時に決行してくるのが面倒だったが、妙に可愛く見えるときもあったぞ。

3. 「自分で!」と主張するくせに失敗してブチギレる

靴を履く、スプーンで食べるなどを「自分でやる!」と親の手を振り払うものの、上手くいかないと「ギャー!」とおもちゃや靴を投げ飛ばして激怒します。

<span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span>
父

親が手を出せば、一瞬終わるようなことでも、できる限り見守ってやりたいものだ。
ただし、後の予定がないとき、時間があるときにしてほしいものよ。

4. 健診の「指差しテスト」本番で一言もしゃべらず固まる

家では「ワンワン!ブーブー!」と大騒ぎしているのに、健診会場の問診では緊張して口を「一の字」に結び、イラストを指差さず完全フリーズします。

<strong><span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span></strong>
父

家ではできてるんです。本当です。信じてください。

5. こだわりが強すぎて「決まった手順」じゃないと絶望する

「靴は右足から履く」「このコップじゃないと飲まない」など独自のこだわりが発生。順番を間違えると最初からやり直しさせられます。

<span class="bold-blue"><span class="marker-blue">息子</span></span>
息子

自分でもよくわからないけど、なんかこの順番じゃなきゃ嫌なんだよ。
でも、途中からよくわからなくなるんだよ。わかってほしい。

この時期の発達を促すおすすめの遊び・おもちゃ

指先の微細な運動と、言語・表現力を育む遊びが最適です。

  • お絵描き・ぬりえ
    紙からはみ出るダイナミックな丸や線をクレヨンで描くことで、手首のコントロール能力が育ちます。
<span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span>
父

我が家でも、この手の玩具を買ったが、大活躍じゃったぞ。
延々と楽しんでくれる。

  • 形あわせ・パズル(2〜3ピース)
    四角や丸の型にはめ込むパズルや知育玩具で、図形認知と集中力を養います。
<span class="bold-red"><span class="marker-red">娘</span></span>
娘

難しいけど、楽しいよね、これ。

  • 言葉のやりとり絵本
    「これなぁに?」「ワンワンだね」と会話しながら読める図鑑やタッチペン付き絵本が、語彙力を一気に伸ばします。

ママ・パパが注意すべきケアと見守りポイント

イヤイヤ期と活発な運動に伴う安全・健康管理のポイントです。

1. イヤイヤ期(反抗期)の乗り切り方

  • 選択肢を与える
    「どれ着る?」ではなく「赤い服と青い服、どっちがいい?」と選択肢(2択)を提示すると、自分で決めた満足感からスムーズに動いてくれやすくなります。
  • 危険なこと以外は「まあいっか」で見守る
    命に関わること、人に危害を加えること以外は、大らかな気持ちで受け流す勇気を持ちましょう。

2. 仕上げ磨きとむし歯予防の徹底

奥歯(乳臼歯)が生え揃ってくるため、むし歯リスクが急上昇します。

  • ケアのポイント
    嫌がっても「仕上げ磨き」を1日1回(寝る前)は徹底してください。歯科医院での定期検診とフッ素塗布もスタートさせましょう。
<span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span>
母

我が家はコレでやってたな。

3. 家庭内の飛び出し・転落事故防止

ベランダに足場になるような箱や鉢植えを置かないこと、窓のチャイルドロックを徹底すること。また、外歩きでは「手を繋ぐ」ルールを徹底してください。

<span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span>
父

自我が芽生えてきて、行動範囲も分、こちらの想像をはるかに超える行動をしてくるときがあるぞ。常に、万が一を想定した対策を実施すべし。

この月齢で準備・買い足しておきたい便利グッズ

イヤイヤ期のイライラ軽減と1歳半健診対策アイテムです。

  • フッ素配合歯みがきジェル・ノズル付き仕上げ磨き歯ブラシ
    奥歯までしっかり届く仕上げ磨き専用歯ブラシと、むし歯予防のフッ素ジェルを用意しましょう。
  • ステップ(踏み台)
    洗面所での手洗いや、自分でトイレ・椅子に座る意欲をサポートする安定感のある2段踏み台が活躍します。
  • タッチペン付き図鑑・音の出る絵本
    自分でボタンを押して言葉を学べる知育玩具は、イヤイヤ期の気分転換や語彙力アップに絶大な効果を発揮します。
<strong><span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span></strong>
母

すごく良い。子供もハマってくれた。
でも、、、

<strong><span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span></strong>
父

「キャット(ネイティブ発音)」「ねこ(日本語発音)」
「キャット(ネイティブ発音)」「ねこ(日本語発音)」
「キャット(ネイティブ発音)」「ねこ(日本語発音)」
「キャット(ネイティブ発音)」「ねこ(日本語発音)」
「キャット(ネイティブ発音)」「ねこ(日本語発音)」

これがね、エンドレスなのよ。
ノイローゼになるぐらい、エンドレスに聞こえてくるのよ。

まとめ:1歳半は成長の大きな節目!親も無理せず乗り切ろう

1歳6ヵ月は、自分でできることが増える嬉しさの一方で、イヤイヤ期や健診のプレッシャーなど、親のストレスも溜まりやすい時期です。「1歳半健診は現状確認の場」「イヤイヤは心が順調に育っている証拠」と割り切って、周りの便利グッズや自治体のサポートも頼りながら笑顔で乗り切っていきましょう!

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