【1歳7〜9ヵ月】イヤイヤ期が本格化&二語文の準備期!成長目安と接し方のコツ・あるある悩みまで徹底解説

1歳
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1歳7〜9ヵ月を迎えると、走る・跳ぶといった全身運動がさらにスムーズになり、公園で活発に遊び回るようになります。言葉の面でも知的好奇心が爆発し、「これなぁに?」と物の名前を盛んに尋ねるようになります。一方で、「自分でやりたい!」という強い自我と「上手くできない!」という葛藤から、かみつきやかんしゃくが増えるなど、本格的な「イヤイヤ期(第一反抗期)」に突入する時期でもあります。

この記事では、厚生労働省の公表データやガイドラインをもとに、1歳7〜9ヵ月児の成長目安やイヤイヤ期の乗り切り方、言葉の発達を促す関わり方、リアルな「あるある悩み」まで分かりやすく徹底解説します。

1歳7〜9ヵ月児の特徴と成長目安

1歳7〜9ヵ月になると、体のバランス感覚がより発達し、両足でジャンプしたりボールを蹴ったりできるようになります。

厚生労働省の『乳幼児身体発育調査』による、1歳7〜10ヵ月未満の赤ちゃんの標準的な成長目安は以下の通りです。

体重・身長の目安

項目男の子の目安女の子の目安
身長76.5cm 〜 88.3cm74.8cm 〜 86.8cm
体重9.04kg 〜 13.06kg8.43kg 〜 12.33kg

※数値は厚生労働省「乳幼児身体発育調査」より。運動量が非常に多くなるため、体重の増え方は緩やかになり、足腰がしっかりしてきます。

運動機能・言葉・知能の発達

  • 運動能力の飛躍
    低い段差を両足でジャンプして降りたり、ボールを前に蹴ったり、走ったりできます。
  • 言葉の爆発期(単語の増加)
    名詞を中心に知っている単語が一気に増え、「ワンワン きた」「まんま ちょうだい」などの「二語文」を話し始める子も出てきます。
  • 自己主張(イヤイヤ)の激化
    「自分でやる!」という自立心が芽生える反面、思い通りにならないと強いかんしゃくを起こします。

幼児食・生活習慣のポイント

食事や生活習慣においても、自立への一歩が進む大切な時期です。

幼児食(食べムラ・遊び食べへの対策)

  • 一口サイズの工夫
    一口大に切った「手づかみメニュー(おやき、小さなおにぎり等)」や、刺しやすいフォーク用メニューを用意しましょう。
  • 食べムラへの対応
    気分やこだわりで食べない日があっても、1週間単位で栄養バランスが取れていれば問題ありません。食事時間は20〜30分で区切りをつけましょう。

スプーン・フォークとコップ飲みの完成

  • 上の手(順手)で握っていたスプーンを、徐々に下の手(バナナ握り・鉛筆握りの前段階)で持てるようになってきます。倒してもこぼれにくいマグから、普通のコップやストローへ移行を進めましょう。

睡眠時間と生活リズム

日中の運動量が圧倒的に増えるため、午後の昼寝が「1日1回(1.5〜2時間)」で完全に定着します。

  • 1日の睡眠時間
    およそ11〜12時間
  • 生活リズムのポイント
    午前中に公園や広場で思い切り走らせることで、生活リズムが整い、夜の寝つきやかんしゃくの軽減につながります。

1歳7〜9ヵ月ママ・パパのリアル!「1歳7〜9ヵ月あるある」5選

自我の芽生えと語彙力の増加で、毎日が予測不能な1歳7〜9ヵ月。多くのご家庭で共感される「あるある」です。

1. 「これなぁに?」の連発で「名詞クイズ大会」が一日中開催される

街中の看板、虫、車、絵本を指差して「これなぁに?」と1日に何十回も尋ねてきます。「バスだよ」と答えても、1秒後にまた「これなぁに?」と聞き返してきます。

<span class="bold-red"><span class="marker-red">娘</span></span>
娘

だって、気になるんだもん。

2. 服・靴のこだわりが爆発し「真夏の長靴・真冬の半袖」で外出

自分の気に入った服や靴しか絶対に着用を認めず、真夏なのに長靴を履いて出かけたり、お気に入りのアンパンマンの服を毎日着たがったりして親を困らせます。

3. 「自分で!」と主張して靴を履くのに30分かかり遅刻確定

出かけようとすると「自分でやるの!」と親の手を全力で払い除けます。左右逆に履いて直そうとするとブチギレるため、出発予定時間を大幅にオーバーします。

<strong><span class="bold-blue"><span class="marker-blue">父</span></span></strong>
父

毎回、かなりの余裕を持っているのに、予定時刻の間際にカオスになるのは、なぜなんだろう。

4. 理由のわからない「突然のかんしゃく」で地面に埋もれる

さっきまで笑っていたのに、バナナが途中で折れた、ジュースのストローがうまく刺さらないなどの理由で、突然「ギャー!」と叫んで地べたに突伏します。

<span class="bold-blue"><span class="marker-blue">息子</span></span>
息子

我らにとっては、一大事なのだ。

5. 「ナイナイ」と言いながらゴミ箱に大切なものを捨てる

お片付けを覚えたのは良いものの、リモコンや鍵、ママのスマホを「ナイナイ〜」と言いながらゴミ箱に放り込み、後から親が冷や汗をかくことになります。

<span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span>
母

ちょいちょいちょい、待って!
ということが増えたはず。

この時期の発達を促すおすすめの遊び・おもちゃ

言葉のやり取りと全身運動、指先の巧緻性(こうちせい)を高める遊びが効果的です。

  • 言葉を育む絵本・図鑑
    乗り物や動物、食べ物の図鑑を見ながら「ブーブーどれ?」「これなぁに?」とやり取りすることで語彙力を伸ばします。
  • おままごと・お店屋さんごっこ
    「どうぞ」「ありがとう」「おいしいね」といったごっこ遊びを通して、社会性とコミュニケーション能力を育みます。
  • アスレチック・ボール遊び
    公園の低いジャングルジムや滑り台、ボールを追いかける運動で体幹とバランス感覚を鍛えます。

ママ・パパが注意すべきケアと見守りポイント

イヤイヤ期が本格化する中で、親が押さえておくべき注意点です。

1. イヤイヤ・かんしゃくへの対処(感情の代弁)

言葉で自分の気持ち(悔しい、上手くいかない)を伝えられずにかんしゃくを起こします。

  • 対応のコツ
    「もっとやりたかったんだね」「うまくできなくて悔しかったね」と、まずは子どもの気持ちを言葉にして代弁・共感してあげることが最優先です。

2. 「かみつき・ひっかき」への注意

お友達とおもちゃの取り合いになった際、言葉が出ない代わりに手が出たり噛みついたりすることがあります。

  • 対策
    目を離さないようにし、噛みつきそうになったら「ダメだよ」「痛い痛いだよ」と短く毅然とした態度で伝えましょう。

3. プレ幼稚園・保育園(2歳児クラス)の情報収集

2歳を迎えるにあたり、「プレ幼稚園(未就園児クラス)」や「保育園の2歳児クラス」の検討・見学を始める時期です。地域のスケジュールを確認しておきましょう。

この月齢で準備・買い足しておきたい便利グッズ

イヤイヤ期のイライラ軽減と手洗い・外遊びサポートアイテムです。

  • 手洗いサポート(ウォーターガイド・踏み台)
    洗面所の蛇口に届きやすくする「ウォーターガイド」「踏み台」などを取り付けると、自分で手洗いをしたがる意欲をサポートできます。
<strong><span class="marker-blue"><span class="bold-blue">父</span></span></strong>
父

我が家は踏み台のみだったな。
毎回抱っこの必要がなくなるだけで、ずいぶん楽になるぞ。

  • エジソンママのフォーク&スプーン(1.5歳〜用)
    麺類がすべり落ちないフォークと、お皿の底にフィットするスプーンで「自分で食べられた!」という達成感を与えます。
<span class="bold-red"><span class="marker-red">母</span></span>
母

これはいい。小学生になった今でも、たまに使っているぞ。

  • 防水・撥水お食事エプロン(ポケット付き)
    自分で食べる意欲が高まる一方でこぼす量も増えるため、サッと洗えるタイプが必須です。

まとめ:言葉と自我が育つ大切な時期!気持ちを受け止めて進もう

1歳7〜9ヵ月は、自己主張が強くなりイヤイヤ期が本格化するため、育児の大変さが一段と増す時期です。しかし、それは「一人の人間としての意思」が順調に育っている素晴らしい証拠でもあります。全てを完璧にこなそうとせず、時には便利グッズや市販品も頼りながら、お子さんの成長を見守っていきましょう。

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